Q1.難病に対応する専門医のいる医療機関や、専門医の紹介はしていただけるのですか?
A.県内の医療機関や専門医の紹介等は、患者会を通して紹介しています。
Q2.働きたいが、紹介していただけますか?
A.難病患者就職サポーターが支援を行います。
「難病患者就職サポーター」はハローワークの障害者の専門援助窓口に配置されており、埼玉県難病相談支援センターと連携して支援します(埼玉県障害者交流センターに出向いて相談にのってくれる日もあります)。
就職を希望する難病患者に対する症状の特性を踏まえたきめ細やかな就労支援や、在職中に難病を発症した患者の雇用継続等の総合的な就労支援を行っています。詳しくはハローワークまでお問い合わせください。
詳細と年間相談スケジュールは、埼玉労働局のお役立ち情報ページより「難病患者就職サポーター配置のお知らせ」をクリックして
資料(PDF)をご参照ください。 埼玉労働局のお役立ち情報ページは
こちら。
Q3.障害年金について
A.障害年金は、病気やケガによって生活や仕事などが制限されるようになった場合に、現役世代の方も含めて受け取ることができる年金です。
障害年金には「障害基礎年金」「障害厚生年金」があり、病気やケガで初めて医師の診療を受けたときに国民年金に加入していた場合は「障害基礎年金」、厚生年金に加入していた場合は「障害厚生年金」が請求できます。
なお、障害厚生年金に該当する状態よりも軽い障害が残ったときは、障害手当金(一時金)を受け取ることができる制度があります。
また、障害年金を受け取るには、年金の納付状況などの条件が設けられています。
詳細はこちらをご覧下さい。
日本年金機構
Q4.医療や生活の相談にのってほしい 同じ病気の患者会を紹介してほしい
Q5.病気について学びたい 患者(家族)同士の交流がしたい
A.医療講演会の開催、およびピアサポーター(難病患者・ 家族)によるピアカウンセリングを行っています。
また、 慢性疾患の小児を育てる保護者の集い(県委託事業) や、加盟団体によるイベントも多数行われています。
Q6.さまざまな知識を深めたり、患者(家族)同士の楽しみをもちたい
A.社会の状況を踏まえた広いテーマを学ぶ県民福祉講座や、見聞を広めるための研修旅行などがあります。
また、情報満載の会報『障難協』を発行しています。