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小児慢性特定疾病児童等ピアカウンセリング事業(埼玉県委託事業)

■目的
小児慢性特定疾患児を養育している親等が、日常生活を送る上で抱えている不安や悩みについて小児慢性特定疾患児既養育者による助言及び相談等を行うことにより、小児慢性特定疾患児を養育している親等の負担軽減を図るとともに、小児慢性特定疾患児の日常生活における健康の保持増進及び福祉の向上を図ることを目的としております。
この事業は、平成17年4月より始まりました。

■29年度開催のご案内
『保護者の集い』
慢性疾病をもつお子様の保護者の皆様、普段の生活の中で悩んでいることや困っていることなどについて、 同じ立場の方々と語り合いませんか?
専門家の先生から、テーマに合わせたご講演もいただきます。 お子様の日常生活のことや将来のことなどをご一緒に考えましょう。
参加費無料(お子様をお預かりします。※保育室・保育スペースをご用意しておりますが、状況によりご希望に添えない場合もございます)

●会場・開催日時

会場 開催日 講師

草加保健所1階

  大会議室

第1回

平成29年10月12日(木)

13:30~16:00(受付13:00)

社会福祉法人東埼玉中川の郷療育センター

 施設長 許斐 博史 先生

第2回

平成29年11月2日(木)

13:30~16:00(受付13:00)

埼玉県立けやき特別支援学校

 特別支援教育コーディネーター 涌井 剛 先生

狭山保健所1階

  大会議室

第1回

平成29年10月28日(土)

13:30~16:00(受付13:00)

埼玉県立けやき特別支援学校

 特別支援教育コーディネーター 竹村 由香里 先生

第2回

平成29年12月2日(土)

13:30~16:00(受付13:00)

埼玉県立小児医療センター 附属岩槻診療所

 所長 鍵本 聖一 先生

 

※埼玉県立けやき特別支援学校とは
平成28年12月26日に岩槻特別支援学校を閉校し、12月27日に新たに県立小児医療センターの7階に、けやき特別支援学校として開校しました。埼玉県立小児医療センターに入院、又は通学しながら学習する ための病弱特別支援学校です。地元の学校とほぼ同じような学習内容で文化祭・体育祭・遠足等の行事もあり、治療が終わり退院すると、地元の小中学校へ戻ります。
また、子どもたちが病気とつきあいながら地元の学校に安心して通えるようにという思いで、地域支援活動も行っています。

●内 容:各日とも前半で講演、後半で集いを行います。
     講演内容
      「慢性疾病児の日常生活と災害対策について」
        10月12日(木)/12月2日(土)
      「病気の子ども達の学校生活を支える」
        10月28日(土)/11月2日(木)
      「在宅療養児の学校医生活について」
     集い
      慢性疾病児の養育経験のある先輩が参加予定です。
●定 員:各回30名(申込順) ※定員になり次第締め切らせていただきます。
      ※各開催日の7日前に下記まで申し込んでください。
◆申込先:電話またはFAXで一般社団法人埼玉県障害難病団体協議会へ
     さいたま市浦和区大原3-10-1 埼玉県障害者交流センター内
     TEL&FAX:048-831-8005
     受付時間:月~金 10:00~16:00 (祝祭日は除きます)
     ※FAXの方は、住所・氏名・参加希望日、参加人数、病名、配慮すべき事柄、連絡先を送信してください。
     ※折り返し、こちらから確認のお電話をさせていただきます。
●主 催: 埼玉県・一般社団法人埼玉県障害難病団体協議会

■ピアカウンセリングってなあに?

「ピア」とは同じような経験を持つ「仲間」のことです。
ご案内の「ピアカウンセリング」では、小児慢性疾患などで長期療養中のお子さんをお持ちのご家族の方に対して、ピアカウンセラーが日常生活での悩みや将来の不安などについて助言・相談を行います。
ピアカウンセラーが自らの経験をもとに、皆さんを支援します。

☆具体的にどんなことが相談できるの?


☆ピアカウンセラーってどんな人?


☆同じ病気を経験した人にピアカウンセリングを受けられるの?


☆個人情報は守られるの?